書道作品ではんこを製作するには?おすすめの書体や作り方をご紹介

こんにちは!

みなさんは書道の作品として「はんこ」を作られたことはありますか?

・書道の作品ではんこを作れるの?

・そもそもはんこってどうやって作るの?

・はんこにするならどんな書体がいいの?

といったことを感じている方に向けて、これらの疑問を解決できる記事になっております!

私も書道の作品としてはんこを一から作ったことがあり、書体選びやはんこの作り方を教えてもらって手作りしたことがあるからです。

こちらの記事を読み終えると、ご自身でお好きな書体のはんこを作ることができるだけでなく、書道の作品や絵の作品、絵手紙、年賀状などの端に作ったはんこを押して楽しむことができます!

記事では、最初にはんこに適した書体をご紹介しており、次にはんこの作り方を順番にご紹介しております。

書道初心者の方も安心して作れる内容になっていますのでぜひご覧ください!

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書道作品ではんこを製作する際のおすすめの書体!

 

最初に書道作品としてはんこを製作する際におすすめの書体がいくつかあるのでご紹介していきたいと思います!

篆書体

篆書体は中国から伝えられた書体で味のある書体の1つです。こちらの書体は分かりやすい字もありますが、すぐには分からない字もあります。簡単な字でもすごく複雑な字になることがあるので色々な字で試してみるとおもしろいですよ!

古印体

古印体は日本で生まれた独自の書体で隷書体が丸みを帯びたような感じになります。古印体は普段みる書体とそれほど変わらないので読みやすいけど味のある文字のはんこを作りたいという方におすすめです!

吉相体(印相体)

吉相体は戦後に広まった書体で篆書体を元に作られた書体です。篆書体よりも大きく存在感のある書体なので、のびのびとした文字のはんこを作りたいという方にぴったりの書体です!

また、書道作品として制作するはんこは落款印(篆刻印や遊印とも呼ばれる)がおすすめです!

書道や絵の作品はもちろん、絵手紙や年賀状などに押すことができるので、味わいのあるはんこが作れますよ!

こちらの3つの書体で、「実際自分の名前はどのように書かれるのか」「はんこになるとどうなるのか」といったことを調べたい場合は、こちらのサイトでご自身のお名前やお好きな文字を入れると分かりますよ!

書体(印鑑の匠ドットコム

一文字~4文字がバランスがとりやすくておすすめです!

ちなみに私は自分の名前を篆書体ではんこを手作りしました。

最初の慣れていないときや難しい文字の場合は、文字を彫って文字を白く出す「白文」がおすすめです!

慣れてきたら文字の背景を彫り輪郭も作って「朱文」にしてみるのも素敵ですよ^^

書道作品としてはんこを製作する際の作り方!

 

お好みの書体が決まったところではんこを作っていきましょう!

はんこの素材は色々ありますが私は石に彫ってはんこを作っていたので、石の素材で作るはんこをご紹介したいと思います。

初心者向き篆刻セット(やさしい篆刻セット

このような篆刻(石などに文字などを彫ること)のセットが売っているのでこのようなセットを購入してしまうと、朱肉以外の必要なものが全て揃っているので便利ですよ!

このような篆刻セットを使用しないで作る場合は次のようにするのがおすすめです!

材料

  • 石材
  • サンドペーパー
  • 印刀
  • 鉛筆
  • 白い紙(写真の例では分かりやすいように折り紙を使用しています)
  • セロハンテープや輪ゴム
  • マジックインキ(黄色)
  • 朱肉

作り方

  1. 彫りたい文字が決まったら、鉛筆で石材と同じサイズに書き出した白い紙を用意し文字を書いていく
  2. 文字をなるびく濃く出したいため、コピー機で印刷濃度を上げて印刷する(石材に合わせて白い紙を切らずに余らせてください)
  3. 石材の文字を彫る面(Aの面)をサンドペーパーで平にしたらAの全面に朱肉を濃くつける
  4. Aの面に②の白い紙を文字の面が朱肉につくように乗せ、セロハンテープや輪ゴムで余った白い紙を石材と固定する
  5. 黄色いマジックインキを白い紙をかぶせたAの面に塗っていく
  6. そっと白い紙を外し、転写が薄い部分はペンなどで濃くしておく
  7. Aの面が乾いたら印鑑で写したい部分を残して、印刀で彫っていく(篆刻用の石材は多少柔らかいですがケガをされないようご注意ください)
  8. 何回か試し押しをして希望のはんこになれば完成

 

味を出すためにわざと傷をつける方もいるようで、納得するまで試し押しをして仕上げてみてください!

慣れてくると彫る感覚が楽しくなってきて、ついつい彫りすぎてしまうのでお気をつけて(^^;

こちらの方法で文字だけではなく絵や象形文字も彫ることができますので、もしご興味を持たれた方は挑戦してみると面白いですよ!

はんこを押した後は、朱肉をティッシュや布で優しく拭いてしまうと安心です。

比較的柔らかい素材なので、欠けてしまわないようにご注意ください><

まとめ

書道の作品としてはんこの書体や作り方をご紹介してきましたがいかがでしたか?

はんこの文字は紙に納得するまでなんども書き直せるので、初心者の方でも安心ですよ!

書道の作品や絵手紙の端にはんこを押してみると、とても味が出てくるのでぜひ試してみてください。

もしお子さんなどで石材に彫るのは気が引けるという方は、消しゴムではんこを作ってみるのもおすすめですよ!

木の素材や消しゴムでも作れますので、もしご興味のある方は同じ方法で素材を変えて試してみてください!

素敵なはんこができるといいですね^^

最後までご覧いただきありがとうございました☆