【知っておくと安心】書道道具のお手入れ方法や注意点を解説!

こんにちは!

みなさんはいつも書道をされた後、筆や硯といった書道道具のお手入れはどのようにされていますか?

・お手入れは自己流でやってたけどそんなに重要なの?

・ちゃんとしたお手入れ方法を知らないけど、どうやってやるの?

・長持ちするお手入れ方法とかがあったらいいのに…

といったことを感じられている方がこれらの疑問を解決できる記事になっております!

私も実際にこちらの方法を20年以上続けており、正しいお手入れ方法でお手入れしていれば、新品のときのままの状態を長く保っていられますし、買い替えるスピードも遅くなってくるからです。

記事では、「硯」「大筆」「小筆」の3つに焦点を当て、それぞれのお手入れ方法や注意点を実体験をもとに解説しております。

こちらの記事を読み終えると、書道の基本道具の正しいお手入れ方法が身に付くとともに、今までよりも書道が行いやすい道具に変えることができるようになります!

これからご紹介する方法は途中から行っても十分効果がありますのでぜひご覧ください!

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書道道具のお手入れ方法や注意点その1「硯」

硯の洗い方

最初に硯のお手入れ方法についてご紹介いたします!

硯は残った墨を半紙やティッシュで吸い取ったら終わりという方もいらっしゃるかもしれませんが、きちんとお手入れしておかないと、次に硯を使うときにとても不便です。

硯に残った墨をずっと放置しておくと、固まって取れなくなってしまいます。

また、固まっていた墨のかけらが筆について、そのままの筆で書くと半紙についてしまい、せっかく上手に書けても台無しになってしまいますよね><

固まってしまうところまでいかなくても、硯を洗わずに次に書道をするとき使ってみると、ぬるぬるとしていて残った墨と新しい墨が一緒になってしまい、書いた時の墨の色がいつもよりも濃くなってしまいます。

硯のお手入れ方法は、残った墨を半紙などで拭き取り、流しで硯についた墨を洗い流します。

指で洗うと爪が黒くなってしまうこともありますので、食器用スポンジなどを使ってこすって洗っても大丈夫ですよ!

硯をただお水で流しただけですと、まだ結構落としきれていない墨が残っていますのでご注意ください。

洗い終わったら黒くなってもいいタオルなどで拭いて、乾いたタオルで硯を包んでおくといいですよ!

お道具箱にしまう方は特に、運んでいるときに欠けてしまったり割れてしまうことがありますので、乾いたタオルに包んでおけば安心です!

書道道具のお手入れ方法や注意点その2「大筆」

大筆の洗い方

大筆は大きな文字を書くときに使用する筆になりますが、大筆のお手入れ方法で大切なことは、しっかり墨を落としきることと乾燥させることの2つになります。

➀しっかり墨を落とすということについてですが、流しで筆を洗う時に、シンクなどに筆をトントンとして、根本まで開いた状態で墨を落とします

②特に根本部分の墨が落としにくいため根本までしっかり筆を開いて洗いましょう

 

筆を洗うときに、蛇口から出たお水で直接筆を洗う方もいらっしゃるかもしれませんが、蛇口から直接出ているお水は勢いが強いので、離れたところや容器などにお水を入れて洗うのがおすすめです!

しっかり洗ってもまだお水が黒いという場合は歯ブラシを使って、筆を優しく梳かすようにして洗うと上手くいきやすいですよ!

筆に墨が残ったまま使っていると、筆の毛が割れてしまう(筆の毛が分かれてしまう)原因になってしまいます。

筆が割れた状態で使用するのはとても書き辛いですよね><

大筆の乾かし方

しっかりと乾かすには、筆を下にして干すのがおすすめです!

筆の持ち手側に筆を引っかける部分があるので、すぐに干せない場合でも、ご自宅に帰ってきたら筆を下向きにして干しておくといいですよ!

買ったときに付いている筆のキャップは、のりで固まった折れやすい筆を守っているためにあるので、筆を使い始めたらキャップはしないで干しておきましょう。

 

筆を洗った後キャップをしていたり、筆巻きに入れっぱなしにしていたりするとカビが生えてしまうこともあるのでご注意くださいね><

書道道具のお手入れ方法や注意点その3「小筆」

小筆の洗い方

最後に小筆のお手入れ方法ですが、小筆のお手入れは流しで洗うことはせずに、半紙やティッシュに水差しからお水を数滴たらして、ちょんちょんと拭くようにして墨を落としていきます。

小筆の場合は、のりを全て落としてしまうと書きにくいので、7~8割おろしておくといいですよ!

小筆を洗う際ものりで固まっている部分を残して洗うのがおすすめです。

小筆も中に墨が残ってしまうことが多いので、しっかり開いて拭くといいですよ!

墨の黒い色がなくなったら完了です!

 

小筆も洗い終わったら、筆を下にして乾かしておくといいですよ!

新しい小筆は特に毛が抜けてくるので、書いているときに毛が抜けて出てくると、書いた時に抜けた毛の跡が出てしまいます。

拭き洗いしているときに、毛が抜けないか軽く梳かすように確認してみるといいですよ!

小筆も割れているととても書きにくいので、割れないようにしっかり洗っておきましょう^^

まとめ

書道道具のお手入れ方法や注意点についていたがでしたか?

大筆や硯を洗う際に、流しに墨が流れると詰まる原因になってしまうこともあるため、洗った後のお水は半紙や新聞紙に含ませて捨てるのがおすすめです。

多少流しに流してしまっても大丈夫そうですが、ある程度墨が落ちるまでは、流しに直接墨を流さない方が良さそうですね…。

もし墨を間違えて流してしまったら、排水管に墨が残らないように、勢いよくお水を流すといいですよ!

あまり神経質になりすぎても楽しめませんが、しっかりお手入れをして万全の状態で書道ができると嬉しいですよね^^

最後までご覧いただきありがとうございました☆